保育園クリスマス会におすすめの出し物3選!

Taki先生

Taki先生
こんにちは!この記事を担当する保育士のTakiと申します。

 

保育園での出し物のネタに困っていませんか?

この記事ではクリスマス会のときに使える3種類の出し物のネタをご紹介しています。

どれも準備が簡単で実践しやすいものばかりですので、ぜひ参考にしてみて下さいね!

保育園クリスマス会の出し物①「ダンス系ユニットのコピー」

出し物の概要

子供達もテレビを見ているので、保育園でも芸人さんのネタやフレーズなど流行のモノマネは良く見受けられます。

一曲歌とダンスを覚え、動きや見せ方を練習します。

子供番組の歌やダンスでもよいですが、せっかくの機会なので、エグザイルや安室ちゃんなど、歌とダンスを融合させて流行のパフォーマンスしている方の一曲を歌って踊りきれるようになれば、子供達もより楽しめますし、親御さん達も子供の成長を感じることができます。

みんなで同じ衣装に身を包み、一緒に練習を繰り返し、一曲が完成すると、子供達は確実に心身共に成長し、自信も付けることが出来ます。

必要な準備や当日の流れ

必要に応じて子供達に踊りやすいように、少し踊りを分かりやすくすること。またその練習は必須です。

また、衣装や雰囲気作りが必須になってくるので、用意しやすい衣装プランをきちんと立てること。

経済状況も使える時間も家庭によって違うので、「全身黒の衣装ででワンポイントでキラキラしたものを付ける」など、用意しやすい、手間やお金の負担が少ないことが、みんなでお揃いの衣装を用意する条件です。

あとは音楽と舞台さえあれば問題ありません!

おすすめポイント

みんなで一つのものに向かって努力するという協調性が育まれます!

また、子供にとっても親にとってもキャッチーなアーティストや曲を使うことで、誰もが楽しめる一芸になります。クリスマス会というパーティにはもってこいです。

保育園クリスマス会の出し物②「ハンドベル」

出し物の概要

大きな鈴のような形のベルに持ち手が付いているハンドベル。

高音の透き通った音色はまさにクリスマスの雰囲気そのもの!

「学校の授業などで使った経験はないですか?」

少人数のクラスでは両手にベルを、大人数のクラスでも一人一つの音のベルを持てばみんなで一緒の舞台に立つことができます。

歌の時間に習うような「キラキラ星」や「ジングルベル」など、簡単な音階で聞かせることも出来ますし、歌との融合でアクセントとして用いることも可能です。

単調にならすだけではなくリズム感やアレンジなど、子供の発想によってもいろいろな表現が出来ます。

必要な準備や当日の流れ

ハンドベルの用意です。普段使うことはなくても、持っている保育園は結構あります。

なかったとしても、近くの学校や教会にいえば快く貸してくれるはずです。

私自身、特にキリスト教にはいっているわけではありませんが貸していただいたことがあります。

音の出し方や周りを見ての自分タイミングなど、ある程度の練習も必要です。

クリスマス会なので、持ち手にファーやキラキラを付けるとよりそれらしくなります。

舞台にみんなで並び、音楽や歌に合わせてベルを鳴らしていきます。

おすすめポイント

クリスマスの雰囲気にぴったりなのでとてもおすすめです!

また、子供達も見慣れないものだと思うのでおもしろがって練習をしてくれます。

人の音を聞いて自分の音のタイミングを計る。周りを見て一つのものを完成させる集中力も必要になります。

保育園クリスマス会の出し物③「朗読」

出し物の概要

いつも聞いている紙芝居や絵本を子供達だけで暗記してお話ししてみる。

お遊戯や劇ではないので、その場に立って覚えた内容を、正しく順番にお話できるかという問題。

3歳くらいの園児からでも出来る出し物です。

サンタさんやプリンセス、王子様が出て来るような洋物の題材だと子供達も喜びますし、クリスマス会の時期にもぴったりです。

みんなで舞台に立つか、一区切りごとに数人グループで登場したり、人の前に立つのが得意な子も苦手な子も、自分の話さなきゃいけない部分を暗記して、人の前で一人で話すことで緊張や責任を学び習得することができます。

必要な準備や当日の流れ

クリスマス会ということで、何かお揃いの衣装があればより素敵だとは思いますが、特に用意するものはありません。

題材を決めたら子供達と話しながらどのフレーズを誰が読むかを決めます。

自分のパート、誰の後に話すのかなどを子供達は覚える必要があります。

当日は緊張するでしょうが、舞台の真ん中にマイクを置くなり、話す人が一歩前に出るなり、緊張感や責任感が芽生えるような舞台の作りにした方がより子供の成長には良いと思います。

おすすめポイント

普段読み聞かせや紙芝居など、園児は本に触れる機会は多いですが、それを自分で覚えて話せるようになると、普段の生活のボキャブラリーも確実に増やすことができます。

舞台に立って人にお話をすることはとても緊張すると思いますが、それを乗り越えることがきっと役に立ちます。

Taki先生

Taki先生
いかがでしたか?子供たちとの思い出に残る素敵なイベントとなると良いですね!

 

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