保育園での出し物のネタに困っていませんか?
この記事では5月のお誕生会のときに使える3種類の出し物のネタをご紹介しています。
どれも準備が簡単で実践しやすいものばかりですので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
目次
保育園5月のお誕生会の出し物①「森のくまさん劇」
出し物の概要
進級してひと月、5月に入ると、こどもたちはだんだんと新しいクラスのお友達づきあいに慣れていきます。
ところが、5月の初旬にはGWという大型連休が(笑)
このたのしいお休み期間明けに「やっぱりおうちが良いよ~」と涙を見せてしまう子も多いですね。
集団ならではの、とくにクラス担任の先生が扮する劇あそびは、みんなの気持ちを盛り上げてくれますよ。
「森のくまさん」は外遊びが活発になる初夏にぴったりですね!
メイン司会の先生ふたりが、かわいい女の子と、クマ役になって、歌を歌うと場が華やかになります。
必要な準備や当日の流れ
まだ5月のクラスでは、担任の先生が変装のために隠れたり、クラスを抜けたり、というのはなかなか大変!
お歌の時だけ、赤ずきんちゃん風のかわいい頭巾や、くまの手だけを付けて前に出るだけで、だいぶ雰囲気が出ます。
人物に扮装できると、その時に合わせて言いたいことなども伝えられますね!
たとえば「みんなはもうすぐ遠足があるからたのしみだね!」「先生の見えないところに言ってはダメよ?」など、
外遊びのマナーも伝えられます。
おすすめポイント
小道具を出すよりも、先生自身が主人公になることで、子どもとの距離が縮まります。
担任の先生が前に出てくれると、こどもたちは嬉しいもの。
「○○先生がんばってー!」「先生は良いクマさんなんだよー!」と、応援してくれます。
歌を歌うだけで話が分かり、みんながストーリーを知っている曲というのも良いところです。
知っている展開、というのは、子どもたちにとっては安心して楽しめるものなのです!
保育園5月のお誕生会の出し物②「”お弁当箱のうた”は永遠にたのしいランチソング♪」
出し物の概要
これっくらーいの♪おべんとばーこに♪
みんなが知ってる「お弁当箱のうた」は、お出かけ日和のつづく季節のこどもたちに最適ですね。
ゾウさんふうに大きなおべんとうばこにしたり、アリさんふうにちいさなおべんとうばこにしたり…
このあたりは3歳クラスまでなら楽しいアレンジですね!
大きくなるとだんだんと飽きてくるので、(味見して~♪)という節を挟み込んで、笑いをとってみるのもおすすめです。
作ったお弁当を、おとなりさんと交換して~いただきまーす!など、
アレンジ事欠かない、定番ソングです♪
必要な準備や当日の流れ
出し物と出し物のつなぎや、子どもたちをまとめるときに歌います。
普段給食を食べている保育園児も、お母さんの手作りお弁当を食べる機会を楽しみにしています。
園の遠足や、家族のピクニックなど、春のお出かけを連想して楽しくなってくるはずです。
どんなお弁当が良いかな?と子どもたちの人気のおかずを聞いてみて、お弁当箱に入れてみるのもおすすめですね。
パネルシアターがあったらもちろん良いですが、本物のお弁当箱に絵を収納していくスタイルでも、取り出して食べる真似をする楽しみが生まれます。
おすすめポイント
いかようにもアレンジができる歌詞が魅力です。
これくらいの~おべんとうばこに~サンドイッチサンドイッチちょっと詰めて~♪など、
洋食レシピにも対応できるのですよ!
最後はみんなで「いただきまーす」と締めくくれるのも、こどもたちと一体感があってよいですね。
保育園5月のお誕生会の出し物③「いろんな動物が出てきて楽しい「ピクニック」をにぎやかに♪」
出し物の概要
丘を越えゆこうよー、口笛吹きつーつ♪
お弁当を食べたらみんなでピクニックに出発です。
この曲は、いろいろな動物が出てくるところが楽しいですね。
動物の鳴き声が出る楽器があるとさらに楽しいですが、担任の先生が動物のお面をかぶって、それぞれの鳴き声をだすのも良いですね。
これなら、抱っこやおんぶをしている先生でもできますし、思わぬ方向から先生の鳴き声が聞こえると、幼児さんにはうけますね。
それぞれの先生のキャラクターを存分に発揮して、こどもたちを楽しませてあげられます!
必要な準備や当日の流れ
動物の鳴き声の出る楽器(カッコー笛や水鳥笛)は、大規模な保育園でしたら備品で持っているところもありますね。
楽器がなければ動物のお面だけでも十分です。
また、意外に口笛の吹ける先生というのもいらっしゃるものです!
若い保育士さんだけではなく、用務員さん、給食の先生など、保育士以外の方にも声をかけて協力してもらう方法もあります。
みなさん子ども好きで保育園でお仕事をされているので、5分だけなど、お仕事に障らないようにお願いしてみるのもいいかもしれませんね。
おすすめポイント
いろいろな人が関わってくる、というのが楽しいところです。
メイン司会の先生だけではなく、他の先生もぜひ協力して盛り上げたいところですね!
そういった園の一体感は、こどもたちの安心感につながります。
担任の先生だいすき!でも、他の先生もすき!
そんなふうにこどもたちの世界を広げてくれます。
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