放課後等デイサービスの仕事内容や給料とは?保育士の求人探しや転職活動のポイントについて

放課後等デイサービスとは、6歳から18歳までの障害のある子どもが放課後や長期休暇の時間を過ごす場です。

スタッフとして保育士の資格を持つ人を募集していることもあり、保育士からの転職先としても選ばれています。

そんな放課後等デイサービスでは、どのような仕事を行うのか、転職のメリットや転職活動のポイントなども見ていきましょう。

放課後等デイサービスってどんな仕事?主な仕事内容とは?

まずはじめに、放課後等デイサービスのスタッフがどのような仕事を行うのか具体的にご紹介します。

放課後等デイサービスでの主な仕事内容①:子どもと様々な活動を行う

主な活動は、利用者である子どもの遊びの相手や見守り、学習の支援、イベントなどです。

年間を通して、子どもと一緒に様々な活動を行いますが、障害児を預かる施設のため、受け入れは少人数。

そのため、集団での活動というよりは、一人ひとりに合わせた活動がメインとなります。

放課後等デイサービスでの主な仕事内容②:子どもの送迎

学校から施設まで、子どもを迎えに行くという仕事もあります。

そのため、運転免許が必須という求人も多いのが特徴的。

障害の程度にもよりますが、特に小学校低学年の子どもは自分で施設まで歩いて行くのは困難なため、スタッフによる送迎が必要なのです。

放課後等デイサービスは学童のように学校の中にあるのではなく、独立した施設のため、送迎も大切な仕事の一つということですね。

放課後等デイサービスでの主な仕事内容その③:環境設定や打ち合わせ、保護者対応

保育園と同様、子どもたちがいない時間には環境設定や清掃、片付けを行います。

また、活動の打ち合わせや振り返り、子どもについての情報共有や申し送りのための会議もあります。

そして、保護者との連携も大切!

障害児を育てる保護者の悩みに寄り添ったり、子どもの成長を一緒に見守ったりしながら、保護者を支えていく役割も担っています。

放課後等デイサービスの給料や待遇はどのくらい? 実際の求人例も紹介!

では、気になる給料や待遇の面はどうなっているのでしょうか?

保育園に勤務する保育士と比較すると、そこまで大きな差はないようです。

平均的な給料や具体的な求人情報を見ていきましょう。

放課後等デイサービスの給料や賞与について

まずは正職員のスタッフとして働く場合の給料や賞与の平均値です。

平均的な給料(月収)

17~20万円程度 (初任給)

平均的な賞与

年2~3回 (3~4ヶ月分)

※支給額は施設によって変わってきます。

放課後等デイサービスの求人例

次に、実際の求人情報をご紹介します。

ここでは正職員の募集について、東京と大阪の例を挙げてみました。

求人例その①
勤務地 東京都八王子市
勤務時間 10:00~19:00のうち8時間
月給 18~24万円
賞与 年2回 (10~35万円)
手当 社会保険完備、産休育休実績あり、交通費支給

>>求人の紹介ページ

求人例その②
勤務地 大阪府大阪市
勤務時間 11:00~20:00のうち8時間
月給 16万円~23万円
賞与 年3回
手当 退職金制度、社会保険完備、産休育休実績あり、交通費支給、資格手当、役職手当など

>>求人の紹介ページ

保育士から放課後等デイサービスに転職する魅力とは?

保育士の資格を持っている人をスタッフとして募集している施設も多く、転職先の候補としても考えてみる価値がありそうですね。

では、転職するとどのようなメリットがあるのか見ていきましょう!

保育士から放課後等デイサービスに転職する魅力①:一人ひとりと密に関われる

放課後等デイサービスで働く一番の魅力は、受け入れが少人数なので子ども一人ひとりとじっくり関われるということ。

特に大きな保育園で働いていた人にとっては、集団保育の難しさから解放されるというメリットがあります。

子どもとの関わりが密になるので、その子の成長をより間近で感じられる喜びがあるでしょう!

保育士から放課後等デイサービスに転職する魅力②:仕事量が減る

保育士の仕事がつらい一番の理由でもある、仕事量の多さも確実に改善されます。

イベントの準備や書類作成を持ち帰ってまで行うこともまずありません!

すべての仕事を複数のスタッフで一緒に行うので、一人で抱え込む必要がないという安心感があるのです。

保育士から放課後等デイサービスに転職する魅力③:朝の時間に余裕ができる

子どもたちが来るのは学校が終わってからなので、それまでに準備や打ち合わせを済ませておけばいいということ。

そのため、出勤時間も遅めです。

だいたい、学校のある日は10時や11時に出勤するというところがほとんど

朝の時間に余裕ができるのは嬉しいですよね!

通勤ラッシュに巻き込まれる心配もありません。

保育士から放課後等デイサービスに転職を成功させるためのポイント

放課後等デイサービスで働くメリットはいろいろありますが、もちろん気を付けておきたいこともあります。

最後に、放課後等デイサービスの求人に応募する前に押さえておきたいことや、転職活動のポイントお伝えしておきます。

転職を成功させるポイント①:難しい仕事であることを理解しておく

先ほどもお伝えしたとおり、少人数での活動や仕事量の少なさ、出勤時間が遅いことなどメリットが多いことから、ラクそうというイメージを持つ人もいるかもしれません。

でも、この仕事は決してラクではないということを覚えておきましょう!

少人数でも、障害児の支援というのはとても難しいのです。

一人ひとり、障害の内容も度合いも異なるので、その子に適した関わりをしていく必要があり、うまくいかなかったり悩んだりすることも多い職場です。

楽しいだけでなく、とても難しい仕事ということを頭に置いておく必要があるのですね。

転職を成功させるポイント②:求人情報は細かくチェック・比較する

また、放課後等デイサービスの職場は活動内容も待遇も施設によって大きく違います。

イベントの多いところもあれば、見守りが中心のところも。

自分に合いそうな職場を効率よく見つけるために、まずは求人情報を細かくチェックし、気になるものが複数ある場合は比較したりHPを見て特徴を理解したりしておきましょう。

転職を成功させるポイント③:施設を見学して働くことをイメージする

応募に進む前には、どんな職場でも見学は必須。

放課後等デイサービスの現場を実際に見たことのない人は、仕事内容を知るためにも足を運んで見せてもらいましょう。

どのような子どもたちがいて、どんな活動をしているのか、環境はどうか…など、自分がそこで働くことをイメージしながら見学することが大切です!

編集部

編集部
良い職場が見つかりますように!