保育士として活躍できる保育園以外の働き方や、子供と関わる仕事とは?

Kyoko先生

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こんにちは!保育士のKyokoです。

この記事では「保育園以外の働き方」についてお話ししたいと思います。

 

転職を考えている保育士さん。

「保育園以外の所でも働いてみたいけど、保育士の資格しかないのに、他に働ける所なんてないよね…やっぱり違う保育園を探すしかないかな?」

と思っていませんか?

保育園以外でも、保育士の資格が必要な職場はありますよ!

また、保育士の資格は必要でなくても、その経験を活かせる職場もあります。

Kyoko先生

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どんな職場があるのか、ご紹介します。

①保育士資格が必要、またはあると望ましい職場

◎乳児院・児童養護施設

ともに、保護者がいない児童を養護する施設です。

乳児院は1歳未満の子、児童養護施設は1歳~18歳の子が入所します。

これらの施設は、子どもたちが生活する家のようなものです。

よって、保育士は親代わりです。

24時間体制の勤務になりますし、職員が住み込みで働く施設も多いです。

また、近年は虐待を受けて入所している子どもも多いため、高度な専門性が求められます。

Kyoko先生

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一概に比較はできませんが、保育園よりも厳しい環境だという覚悟は持っておきましょう。

 

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乳児院の保育士さんとはどんな仕事?働く保育士さんに聞いてみた
児童養護施設の保育士ってどんな仕事?働く保育士さんに聞いてみた

◎託児所・託児施設

託児所というと、保育園も含め広く乳幼児を預かる施設を指すこともありますが、一般的には、企業などで働く従業員のお子さんを預かる施設を指すことが多いようです。

託児施設は、商業施設や美容院、教習所などを利用する方のお子さんを、一時的に預かるところが多いです。

仕事内容としては、保育園とほとんど同じですが、民間の企業が運営しているところが多いので

認可保育所のような設置基準がないため、施設や労働環境の質がかなり幅広いです。

Kyoko先生

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1対1で手厚く保育できる職場から、ブラック企業のような職場まで本当に様々ですので、転職を考える前に見学に行くことをお勧めします。

 

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企業内託児所の保育士ってどんな仕事?働く保育士さんに聞いてみた

◎ベビーシッター・保育ママ

ベビーシッターは、お子さんの自宅に出向いてそこでお預かりするサービス。

保育ママは、自分の自宅などでお預かりするサービスです。

概ね1対1で、ゆっくりと子どもと関わることができる反面、自分にかかる責任も大きいです。

Kyoko先生

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子どもや保護者と上手く信頼関係を作ることができれば、働きやすくなるでしょう。

 

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保育士からベビーシッターへの転職ストーリー (32歳女性 保育士歴10年)

◎病児保育

保育園などに通園している子どもが、病気で通園できなくなった時に、保護者に代わってお世話をします。

専門の施設で預かる施設型と、病児の自宅で世話をする訪問型とがあります。

病気や看護の知識、観察力、対応力などが必要とされます。

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病児保育士ってどんな仕事?働く保育士さんに聞いてみた

◎学童保育

保護者が働いている小学生児童を、放課後や長期休みの時に預かる事業です。

適切な遊びや活動の提供、食事(おやつや捕食)の提供などを行います。

民間の施設では、学習指導を行うところもあります。

仕事の内容としては保育園と同じようですが、対象が小学生のため、学童の体力・知力・興味関心などに見合った活動内容を考える必要があります。

Kyoko先生

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関わり方や心理的なサポートも、保育園児とは違ってくるでしょう。

 

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学童施設の保育士ってどんな仕事?働く保育士さんに聞いてみた

◎児童館

児童館とは、健全な遊びを通して、子どもの健全な発達を援助していく拠点施設です。

対象年齢はおおむね18歳までと幅広いです。

親子で遊びに来る乳幼児、放課後に友達と連れだって遊びに来る小学生、話相手をしてほしい中高生と、いろんな子どもに関わってみたい人にお勧めです。

親や先生といった縦の関係ではなく、友達のような横の関係でもない、いわゆる“斜めの関係”的な関わり方が求められる仕事です。

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児童館の保育士ってどんな仕事?働く保育士さんに聞いてみた

◎障害児施設

保育士の方なら既にご存知でしょうから、詳しく挙げるのは割愛しますが、通所、入所ともに様々な障害児施設があります。

専門的な関わり方が求められますが、もし保育園で既に障害のあるお子さんに関わったことがあれば、その経験が活かせますね。

関わったことがなくても知識は勉強されているはずですし、今まで子どもと関わった経験も十分に活かせます。

Kyoko先生

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保育園だけでなく、障害児の施設でも保育士不足だと言われているので、需要は多いです。

 

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障がい児の保育士ってどんな仕事?働く保育士さんに聞いてみた

②保育士資格は不要。保育園で子どもと関わった経験を活かせる仕事

◎「子どものことをよく知っている」を活かして…子ども用品の開発や販売

一口に子ども用品と言っても、衣類、おもちゃ、育児グッズなどいろいろあります。

例えば衣類は、どんな素材が良いかとか、この月齢の赤ちゃんはこういう動きをするから、こんな服が動きやすいなど、保育士さんならよくわかりますよね。

おもちゃも、今まで発達段階を考えてお部屋に用意してきましたよね。

Kyoko先生

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子どもの発達を細やかに知っている保育士さんなら、お客さんの強い味方になれますよ!

 

◎「教えることが得意」を活かして…幼児教室

小さい子どもに物事を教えたり、伝えたりすることって、案外難しいのです。

でも保育士さんは、小さい子に何かを教えるのはとても上手。

幼児教室も、お勉強系、運動系、芸術系などいろいろあります。

Kyoko先生

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あなたの得意な分野でチャレンジしてみてはいかがでしょう?

 

◎「子どもを楽しませるのが上手」を活かして…写真館や遊園地などのサービス業

泣いていた子もそのパフォーマンスを見てニコニコ。

「写真館や遊園地にいるお姉さん・お兄さんって、魔法使いみたい!」

と思ったことはありませんか?

でも保育士さんも、子どもの心をガッチリつかむことでは負けません!

Kyoko先生

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元気いっぱいの明るい保育士さんに、ピッタリなお仕事と思います。

 

③子どもに関わらない仕事でも、保育士の強みを活かせる仕事

◎「人のお世話が好き」を活かして…介護職、社会福祉士

子ども相手ではなく、お年寄りや病気の方が対象になりますが、食事や着替えのお世話など、内容がかぶるものもありますし、心のケアも通じるものがあるかと思います。

Kyoko先生

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実際、介護職や社会福祉士の方の中には、保育士から転職された方は結構います。

 

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◎「人と接するのが好き」を活かして…飲食店や販売などのサービス業

保育士さんなら、人と接することが好きな方が多いと思います。

おまけに、日々泣き虫さんやワガママさんを諭したり、神経質な保護者の方に対応したり、女性が多い難しい人間関係も上手く切り抜けたり…と、

人と接する仕事で求められるコミュニケーション力は、とても鍛えられているはずです。

どんなお客さんが来ても、任せて下さい!

とアピールしてみてはどうでしょう?

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◎「おしゃべりが上手」を活かして…コールセンター、司会業

人前で話す機会がたくさんある保育士さん。

優しく語りかけたり、わかりやすく話をしたりすることも大事ですから、その“お話し”の技術は、光るものがあるはずです。

Kyoko先生

Kyoko先生
人前で話すことが得意な好きな方、いかがでしょうか?

 

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◎「体力に自信あり」を活かして…配達、スポーツジムなど

元気いっぱいの子どもと遊んだり、抱っこしたり、本当に保育士は体力勝負の仕事ですよね。

Kyoko先生

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そんな仕事を日々こなしてきたあなたなら、体力はとってもあるはず。

 

体を使う仕事は男性向けのものがどうしても多いですが、ジムのインストラクターや、軽量の荷物や郵便物を運ぶお仕事などは、女性の募集も多いです。

◎「癒し系です!」を活かして…マッサージ、セラピストなど

実際はともかく(?)保育士さんっていつも笑顔で優しいイメージですよね。

優しいあなたに癒された子どももたくさんいるのでは?

Kyoko先生

Kyoko先生
体を癒すマッサージやエステティシャンなどのお仕事、心を癒すセラピストなどのお仕事で活かしてみませんか?

 

◎「手先が器用」を活かして…ネイリスト、ものづくりのお仕事

発表会の衣装づくりで手芸をしたり、折り紙や粘土などの工作をしたり、絵を描いたりという仕事が多い保育士さんは、やはり器用な人が多いですね。

それに、子どもが喜ぶ可愛いものを作っているからか、センスのある人も多いです。

Kyoko先生

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その器用さを活かして、ものを作るお仕事はどうでしょう?

 

ネイリスト、お菓子やケーキ作り、イラストレーター、工芸品製作など、器用さとセンスが問われるお仕事です。

◎「おたより作りや書類書きが早い」を活かして…事務職

保育士さんは、意外にパソコンを使ったり文章を書いたりするお仕事が多いですよね。

大量の書類を要領よく処理していかないと、仕事が回りません。

事務職の特徴として、「残業がほとんどない」、「体力的な負担が少ない」ことが挙げられるため、保育士からは特に人気の転職先となっています。

保育園での仕事が激務過ぎて嫌になってしまった方、あるいは、結婚や出産のため退職された方が

「家庭と両立させるために負担の少ない事務の仕事を」というケースが多いようです。

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保育士から一般事務への転職ストーリー(26歳女性 保育士歴6年)

事務職の仕事はリクナビネクストやマイナビでもたくさん紹介されているので、一度チェックしてみるのも良いと思います。

保育園以外に転職したい保育士さんへ

いかがでしたでしょうか。興味あるお仕事はありましたか?

意外に選択肢はたくさんあるなぁと感じませんか?

それくらい、保育士さんってアピールできる所がたくさんあるお仕事なんです。

Kyoko先生

Kyoko先生
あなたの熱意とアピールの仕方次第で、転職の可能性は広がりますよ!

 

保育園以外の職場への転職を考えた時には、今まで保育園で頑張ってきたことを振り返って、

あなたのセールスポイントを見つけて、どんなお仕事が自分に向いてそうか、じっくり考えてみて下さいね!

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Kyoko先生

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