育休後の復帰は大変?職場復帰する保育士さんが気を付けるべきこと

子ども好きの保育士さん、やはり自分の子どももほしい方がたくさんいますよね。

ですが、子育てしながら保育士として働き続けるには大きな壁がいくつもあるのです。

現在育休中の方も、これから子どもがほしいと思っている方も、経験者の声を参考に、保育と子育ての両立に備えてみてくださいね。

保育士復帰の壁①:子供の保育園入所

保育士なら当然ご存じの通り、全国的な保育園不足はなかなか解消される兆しがありません。

保育士だって我が子を預けないと働けませんよね。

言われなくてもそんなこと分かっているものの、「まあ、どうにかなるかな」と考えている方も多いのでは?

確かに、保育士の子どもの入所を優先する措置をとっている自治体も増えてきているのは事実ですが、だからといって安心はできません。

また、認可園の申し込み方法や倍率は自治体によって様々、無認可園にいたってはそれぞれの園で全く違います。

保育園で働いていても、申し込みに関しては意外と知らないことが多いものです。

自分の働いている園とは全く違うことも多いので「絶対に復帰したい、しなくてはいけない」と考えているのであれば、

住んでいる自治体の保育園事情をよく調べておくといいでしょう。

保育士復帰の壁②:職場の早番遅番の当番制度

無事に預け先が決まって働きだすと、その後の生活がまた大変です。

子どもと一緒に朝の支度をする大変さ、帰宅後のバタバタは、子どもをよく知る保育士なら想定内かもしれませんが、一番大変なのは早番・遅番の当番です。

職場によってまちまちでしょうが、正規職員でも子どもが一定の年齢になるまでは当番を免除される園もあるようです。

ですが、それもだいたい1歳から1歳半まで。それ以降は他の職員と同じように当番がまわってきます。

一般的な保育園が開所するのは7時、早番保育士はそれより前に出勤しなくてはなりません。

となると、自分で子どもを預け先の保育園に送ってから出勤するのは不可能ですよね。

これは遅番も然りです!

当番の日は我が子の送りもしくは迎えをパートナーや自分の両親、義理の両親などに頼む必要がでてきます。

特に朝早い早番は、同居の両親でもいない限りパートナーにお願いすることが多いでしょう。

あなたのパートナーには協力をお願いできそうですか?

1歳ちょっとの子どもをパパ一人で面倒見て登園させるのはなかなか大変なことです。

もしお願いするのなら、事前に朝の支度をシュミレーションするなどの準備をしておくといいでしょうね。

保育士復帰の壁③:子どもの体調不良

これも保育士ならほとんどの方が分かっているでしょうが、子どもは本当によく体調を崩します。

すぐに回復するときはまだいいのですが「何日も熱が続いたとき」「インフルエンザなどで1週間近く休まなくてはならないとき」など、

「もちろん休ませてくれる」という職場なら問題ありませんが、何日も続けては休めないような職場もあるでしょう。

あなたが復帰しようとしている職場ではどうでしょうか?

また、パートナーは子どもの体調不良で休みをとってくれそうですか?

体調不良以外にも、勤務先と預け先で運動会などの行事が重なってしまう時も、我が子の行事に行けるのかは職場によって違うようです。

自分にも子供にも負担の少ない復帰とは?

育児をしながら保育士として働く大変さが少しは具体的にイメージできたでしょうか。

「とりあえずバタバタと産休に入り、気づけば育休明けが目前!」という人もいるでしょう。

後から後悔しないためにも、復帰前に職場と条件をしっかり話し合うことをお勧めします。

育休から復帰するときはポイントは次の3つです。

①当番免除などがあるのか、具体的な勤務時間
②子どものことでどのくらい休めるか
③育休明けの給与・待遇

特に2つ目のお休みに関しては、聞きづらいでしょうがしっかり確認しましょう。

周りの同僚がどうしているかをリサーチできればベストですね!

保育現場に復帰するメリット

大変なことも多い保育職の復帰ですが、良いこともたくさんように思います。

①子育て経験者として保護者にアドバイスできる

子育てしていなくても素敵な保育士さんはたくさんいます。

ですが保護者心理としてはやはり「育てたこともないのに…」とどこかで思ってしまうことがあるのも仕方ないこと。

その点、同じ子育て中のママでもある先生には保護者も心を開きやすいでしょうし、こちらからも育休前とはまた違った説得力のあるアドバイスをできることもあるでしょう。

②仕事が育児のリフレッシュに、育児が仕事のリフレッシュに

仕事中も子どもと一緒、家でも子どもと一緒…これをストレスと感じる人もいるかもしれません。

ですが、やはり子育てと保育は全く違います。

家での我が子との密な時間、職場での複数の子を複数の大人で保育する時間。

どちらもそれだけでは息が詰まってしまいますが、両方があることでリフレッシュでき、育児も保育も充実するという人も少なくないようです。

このように、保育士が職場復帰するのは大変なことである一方で、良い面もたくさんあります。

まとめ

楽しく仕事と育児を両立するためには、自分や我が子、家族に無理があってはいけません。

場合によっては、保育補助を希望したり、非常勤に転職するのもいいでしょう。

せっかく子育てで得た経験があるのですから、職場とよく相談して自分に合った働き方を見つけて下さいね。

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