保育園での時短勤務のメリットデメリットとは?求人を探すときにチェックしておきたいこと

保育園で働きたいけど、独身の頃のようにバリバリ働くのはちょっとキツイ…と思っている人に人気なのが時短勤務です。

特に育休復帰後の人にとっては、ブランクを経て子育てしながら保育園で働くことを考えると、時短勤務なら無理なく続けられるかも…と思えるようですね。

ここでは、そんな保育園での時短勤務について、メリットやデメリット、求人探しの注意点などご紹介していきます。

保育園の時短勤務とは?

時短勤務は、育児や介護等でフルタイム勤務が難しい労働者に対して、雇用側が一定期間「短時間勤務」を認めるよう法律で定められています。

法で定められた対象に該当する場合は、保育園でも時短勤務で働くことが可能です。

ただし、時短勤務をする場合の勤務時間や給料、いつまで時短勤務が可能かという点に関しては、園によって異なります。

せっかく利用したのに、いざ働いてみると、思っていたのと違ったというケースも残念ながらあるようです。

そのため、時短勤務で働きたい場合は、前もって保育園に詳しく確認しておきましょう。

保育士にとって時短勤務をするメリットとは?

時短勤務で働くと、どのようなメリットがあるのでしょうか。

主なものを3つご紹介します。

時短勤務のメリット①:正職員のまま働ける

時短勤務の一番のメリットは、何と言っても正職員の立場が保証されることですね。

労働時間はアルバイトやパートとほとんど変わらないのに、社会保険や福利厚生があるのは大きな魅力です。

ボーナスももちろん支給されます。

特に、育休から復帰して子どもが小さい人は、子どもの病気などで仕事を休まざるを得ないこともあるでしょう。

その際も有休や看護休暇を利用できるので休んでも給料がカットされません。

時短勤務のメリット②:育児に時間を使える

時短勤務をする理由は、育児中だから。

勤務時間を短くしてもらっているぶん、フルタイムで働くのと比較して育児に時間を使うことができますね。

余裕を持って子どもと接することができて、仕事と家庭のバランスがとりやすいのも人気の理由です。

また、0歳児の育児中の人は、勤務時間内に30分×2回の育児時間が認められています。

時短勤務と併用している人は多くはありませんが、使えると嬉しい制度ですね。

時短勤務のメリット③:複数担任クラスに配置される

保育園の勤務は、早番・普通・遅番の交代制のところがほとんどですが、時短勤務中は普通勤の時間帯の固定勤務となります。

また、勤務時間も短いので、複数担任の乳児クラスに配属となることが多いようです。

もしくは、人手が足りている場合はフリーとして全体を見て必要な所にその都度入るというパターン。

つまり、一人担任や主任など、責任の重い仕事を任されることはあまりなく、負担が軽減されるというメリットがあります。

保育士にとって時短勤務をするデメリットとは?

では、時短勤務にはデメリットはあるのでしょうか。見ていきましょう。

時短勤務のデメリット:①フルタイムと比較して給料が減る

時短勤務中の給料に関しては、各職場に委ねられています。

そのため、園によって異なりますが、だいたいフルタイムの給料から働いていない時間分はカットされるようですね。

つまり、一日の勤務時間が8時間で月給20万円の場合、時短勤務で一日の勤務時間が6時間だと25%カットで15万円になるということです。

交通費や住宅手当など勤務時間に関係ないものに関してはカットされません。

働く時間が短いのだから給料が減るのは当然と言えば当然。

時間に余裕ができるのはメリットですが、金銭的にはデメリットでもありますね。

時短勤務のデメリット②:他の職員に気を遣う

給料が違うとは言っても、他の職員が忙しく働いている中、遅く出勤して早く帰るというので気を遣うという人もいます。

当たり前のように時短勤務できる世の中にはまだまだなっていないというのが現状ですね。

でも、申し訳なくて残業してしまっては時短勤務の意味がありませんね。

働くべき時間はしっかりと働き、終業時間には潔く帰れるようにしたいものです。

時短勤務のデメリット③:仕事量が変わらない場合はかえってキツイ

時短勤務は保証されていても、任される仕事量が変わらないという園も残念ながらあります。

結局、勤務時間内に終わらない仕事は家でやる羽目に…

フルタイムの保育士より持ち帰る仕事の量が増えるだけという事態になってしまいます。

時短勤務で給料がカットされているのがバカバカしくなって、結局すぐフルタイムに戻る人もいるようですね。

保育園の時短勤務の求人はここをチェック!

時短勤務したいけど、そうする意味がある保育園で働きたいと思いますよね。

新しく求人を探す場合は、あらかじめ次のポイントを確認するようにしましょう。

①時短勤務の期限はいつまでか?

育児中の時短勤務は、子どもが3歳になるまで認めるよう法律で決まっています。

ところが、小学校入学前までや、小学生の間は時短勤務ができる職場もあるのです。

保育園でも、時短勤務を3歳より長く認めているところがあるかもしれません。

期限がはじめにわかっていることで、時短勤務終了後の働き方をイメージしやすくもなりますね。

②時短勤務の「時間」と「給料」

時短勤務と一言で言っても、8時間を6時間に軽減しているところだけでなく、7時間や5時間、またいくつか設定があって選べるようになっている職場もあります。

また、勤務時間帯も園によって違います。

時短勤務だけど早番や遅番があったりすると、育児中にはつらいですよね。

給料がどのくらいカットされるかということも併せて確認しておきましょう。

③時短勤務の前例はあるか

求人情報に育休取得実績ありと明記されていることはよくあります。

その場合、時短勤務の前例もあるかもしれません。

時短勤務に関して求人情報に詳しく書かれていることはまずないので、育休実績のある園にしぼって確認してみるといいでしょう。

前例があると、時短勤務がしやすい職場の可能性が大きいです。

まとめ

時短勤務にはメリットもあればデメリットもあります。

でもせっかく時短勤務するなら、メリットを生かして働きたいですよね。

育児も大切な仕事なので、保育園と家庭とのメリハリを付けながら無理なく続けていきたいものです。

他の職員への思いやりも忘れずに、時短勤務でできることを一生懸命やっていきましょう。

そうすることで、時短勤務が当たり前にできる職場になるはずです。

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