認定こども園の仕事内容や給料とは?保育士の求人探しや転職活動のポイントについて

保育園と幼稚園の機能を併せ持つ新しい施設である、認定こども園。

親の就労に関わらず、地域の子ども同士が一緒に生活できることや、転園しなくても必要に応じて保育時間を変更できること等から人気を集めています。

そんな認定こども園での仕事内容や転職するメリット、転職活動のポイント等お伝えしていきます。

認定こども園ってどんな仕事?主な仕事内容とは

認定こども園は幼保連携型・幼稚園型・保育所型・地方裁量型の4タイプに分かれていますが、仕事内容に大きな違いはありません。

詳しく見ていきましょう。

認定こども園での主な仕事内容①:子どもの保育

認定こども園では0~6歳児を受け入れています。

その点は保育園と変わりありませんね。

違うのは、子どもによって降園時間が異なること。

保育園では早い子でも夕方ですが、保護者が就労していない家庭の子もいるので、14時頃帰る子も多いです。

そのため、幼児クラスで行う主活動や行事などは、全員がいる早めの時間に行う配慮が必要です。

保育園と比較すると、子どもによって園で過ごす時間に大きな差があり、全員で活動する時間が短いという特徴があるのですね。

また、幼稚園型の認定こども園は園バスを運行していることも多く、その場合職員が添乗し「バス内保育」を行う必要があります。

認定こども園での主な仕事内容②:環境設定や活動・行事の計画と準備

子どものいない時間に環境設定や片付けを行うのは保育園と同様です。

また、認定こども園では保育園や幼稚園のように、日頃から子どもたちと遊びや製作など様々な活動を行います。

年間を通して行事も多くあります。

その計画や準備も行いますし、クラスだけでなく学年や園全体で行う行事の際は打ち合わせも必要ですね。

認定こども園での主な仕事内容③:保護者の対応・書類作成

保育園と同様、保護者の対応ももちろん行います。

連絡帳の有無は園によって異なりますが、お迎えの際に子どもの様子を伝えたり、必要に応じて電話連絡をしたりすることもあります。

懇談会や個人面談を行う園も多く、保護者と連携を取りながら保育を進めていきます。

また、日案・週案・月案などの保育計画や子どもの個人記録などの書類、クラスだよりや学年だよりなどの保護者向けの手紙の作成も行います。

認定こども園の給料や待遇はどのくらい? 実際の求人例も紹介!

仕事内容は保育園と幼稚園を合わせたようなものですが、給料や待遇にもあまり違いはないようです。

ただ、認定こども園は年々増えてきており、手当てが手厚い園もあります。

保育士資格と幼稚園教員免許のいずれか取得で働ける園がほとんどですが、両方持っていると資格手当がつく園もあります。

では、認定こども園の平均的な給料と実際の求人例を見ていきましょう。

認定こども園の給料や賞与について

平均的な給料(月収)

21万円程度

平均的な賞与額

年2回(3~4ヶ月分)

認定こども園の求人の一例

求人例その①
勤務地 神奈川県横浜市
勤務時間 7:30~19:00のうち8時間
月給 19~20.1万円 (初任給)
賞与 2.5ヶ月分
手当 退職金制度、交通費支給、私学共済、社会保険完備など

>>求人の紹介ページ

求人例その②
勤務地 愛知県豊橋市
勤務時間 7:15~17:00
月給 18.8万円~20.5万円
賞与 4ヶ月分
手当 通勤手当、住宅手当、時間外手当、扶養手当、管理手当、社会保険完備、退職金制度、マイカー通勤可

>>求人の紹介ページ

 

保育士から認定こども園に転職する魅力とは?

保育園ではなく、認定こども園で働くという転職の仕方を選ぶことには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

保育士から認定こども園に転職する魅力①:経験や資格を生かせる

まず、保育士として働いてきた経験やもともと持っている資格をそのまま生かせるのが大きなメリットですよね!

保育経験があるので新しい職場でも即戦力として働くことができます。

環境は変わっても、仕事内容はそこまで変わらないことがほとんどなので、すぐに慣れることができるでしょう。

保育士から認定こども園に転職する魅力②:スキルアップできる

保育園と幼稚園の機能を併せ持った施設なので、保育園だけでなく幼稚園の特徴を働きながら知ることができます。

また、幼稚園教諭と一緒に働くので、保育士だけでなく幼稚園教諭しての仕事内容も自然と身につけることができます。

その経験は確実にスキルアップにつながるでしょう!

保育士から認定こども園に転職する魅力③:充実した環境で保育できる

幼稚園型の認定こども園はもともとは幼稚園であり、広い園庭や園舎を持っていることが多いです。

また、幼保連携型として新設された認定こども園も厳しい基準をクリアしているため、充実した環境であるはず。

それまで小さな保育園で働いていた場合、よりよい環境で保育できるというメリットもあります。

保育士から認定こども園に転職を成功させるためのポイント

給料や待遇はそこまで変わらなくても、スキルアップや環境の充実化のために転職は大きなメリットがありそうですね。

最後に、転職を成功させるために押さえておきたいポイントをお伝えします!

転職を成功させるポイントその①:幼稚園教員免許の取得

幼稚園教諭の免許が必須ではない園が多いですが、保育士と両方持っている方が望ましいとしている場合がほとんどです。

保育士資格しか持っていない人は、より選択肢を広げ有利に転職するためにも幼稚園教諭の免許をできれば取得しましょう。

保育士としての経験がある場合、簡単に免許が取れる制度もあります。

また、昇給や手当で優遇する園もあるので、転職後に取得するという手もありますよ。

転職を成功させるポイントその②:求人情報をよく比較する

認定こども園は年々増え、今後も幼稚園から移行する園が出てくる見込みがあります。

そのため、認定こども園の求人はとても多いのです。

新しい園も出てくる可能性があるのでこまめにチェックして下さい!

給与の面や待遇、休暇の取りやすさ、園児数、立地など、気になる園が複数ある場合は求人情報を細かくチェックして比較しましょう。

実際に見学や応募に進む前に、絞り込んでおくとスムーズです。

転職を成功させるポイントその③:実際に園を見学する

応募の前には見学が必須です!

実際に自分で足を運び、通勤がしやすいかどうかチェックしましょう。

そして、働いている職員の様子や園児がどんな活動をしているか、園全体の雰囲気などを目で見て感じましょう。

自分がそこで働くことをイメージできるかということが大切です。

見学してみて、ここで働きたいと思えた園に応募して下さいね!

編集部

編集部
良い職場が見つかりますように!