保育士から子育てサロンへの転職!仕事内容や待遇の違いについて

編集部

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こんにちは、「Hoiku Workers」編集部です。

この記事では、元保育士のKaori先生に、子育てサロンでのお仕事についてインタビューしています。

Kaori先生よろしくおねがいします!

Kaori先生

Kaori先生
こんにちは!9年間保育園で働いた後、地域の子育てサロンで働き始めました。

子育てサロンでのお仕事や待遇、転職方法についてお話したいと思います。

 

子育てサロンとはどんなところ?

子育てサロンとは、概ね0歳から未就学児の親子を対象にした施設です。

子どもに遊ぶ場所を提供したり、保護者がお友達を作るキッカケとなったり、保育士が在中しているため、育児に関する不安や悩みなどの相談をすることもできます。

施設内は「遊ぶスペース」と「飲食スペース」が仕切られていて、お弁当を持って来てママ同士でランチをされる方もいたり、一日中利用される方も多いです。

Kaori先生

Kaori先生
地域の育児に関する情報(幼稚園や保育園情報、現在流行している病気、市内のイベントなど)も提供しているため、利用者の情報収集の場所としても役割も持っています

 

子育てサロンで働く保育士の仕事とは?

保育士の主な仕事は、利用者親子が快適に過ごせているか見守ることです。

危ない所はないか、ケガに繋がるような遊び方をしていないかなど、事故やケガに繋がらないように気を配ります。

初めての利用者さんには施設の利用の仕方を説明したり、1人でつまらなそうにしている保護者であれば、話し掛けてみたりして楽しく過ごせる場であるように努めます。

子どもたちの安全を見守るほか、手遊びや歌、体操、絵本や紙芝居、パネルシアターなどを使って子ども達と一緒に楽しむ時間もあります。

Kaori先生

Kaori先生
施設内の壁面装飾や手作り玩具の製作、誕生会などのイベントの準備、おたよりの作成などのちょっとした事務仕事もあります。

 

保育士さんの1日のスケジュール

◎8:30 出勤:受け入れ態勢を整える

◎9:00 施設オープン:利用者と共に過ごす

◎10:30 他の保育士と交替:事務仕事

◎11:30 現場に戻る:利用者と一緒にお片付け

保育士のお楽しみタイム(絵本や歌、手遊びなどその日の利用人数や年齢層によって決める)

◎12:00 お昼:事務室に戻ってお昼ご飯

◎13:00 現場に戻る:利用者と共に過ごす

◎14:30 他の保育士と交替:事務仕事

◎15:30 現場に戻りお片付け:保育士のお楽しみタイム

◎16:00 さようならのご挨拶、閉館

◎16:15  施設内の掃除:翌日の準備や事務仕事

◎17:15  勤務時間終了

 

子育てサロン保育士さんの待遇は?

給与 195,000円
賞与 年2回 (合計で給与の2~3ヶ月分)
手当 交通費、産休、育休、住宅手当 社会保障など

 

残業や持ち帰り仕事はどのくらい?

残業時間は1ヶ月およそ20時間。

事務仕事は基本持ち出し禁止なので残業するのみです。

製作物に関しては自宅に持ち帰ることもあります。

Kaori先生

Kaori先生
持ち帰りの頻度は保育園時代からみれば非常に稀ですが、ゼロではありません。

 

ズバリ!子育てサロンでの仕事のやりがいとは?

保育園とは違い、毎日違う顔ぶれの親子と接します。

ママと一緒に楽しい場所に来た子ども達は安心して遊び始めます。ですが、なかなかママから離れられずに遊ぶ子も多いです。

そんな子達といかに短時間で仲良くなるか、気持ちを惹きつけることが出来るかが腕の見せどころです!

そして子ども達からお帰りの際に

「また来たい!」、「楽しかった!」

って言ってもらえると

「よし、明日も頑張るぞ!」

というやる気にも繋がりますし、何より嬉しい一言ですよね!

Kaori先生

Kaori先生
子どもだけでなく、ママに対しても同様です。

日々家事に育児に追われていて忙しい中でも毎日通って下さる親子さんもいらっしゃいます。

沢山のママと子ども達の笑顔を見られるよう質の良いサービスを提供することが一番やりがいのあるところです。

 

仕事の良い面と良くない面について

良い面は、内勤として勤務できる環境だと思います。

勤務時間内に現場から離れて事務作業ができる時間もあるため、効率良く仕事が進められ、残業量も少ないと思います。

また、職員の人数も保育園に比べると少ないので、チームワーク良く職場の雰囲気も楽しいです!

Kaori先生

Kaori先生
大きな行事(運動会や発表会など)が無いことも、保育園を経験された方は楽に感じることと思います。

悪い面は、給与面はあまり期待できません。(とは言っても、保育士のときと同じくらいですが。)

また、一年中室内で過ごすので、環境が変わらないという点では新鮮味に欠けるかもしれませんね。

Kaori先生

Kaori先生
保育園とは違い年中行事もほとんど無いので寂しく感じてしまうかもしれません。

 

一般的な保育園との違いはどんなところ?

大きな違いは、保護者が一緒に過ごすという点です。

あくまでも保育士はサポート役で脇役です。

施設にもよるかと思いますが、恐らくは保育スペースも1部屋か、あっても2部屋で、十分な広さがあるかはその施設によるところです。

1日の流れも根本的に違いますし、保育園的な年中行事もほとんどありません

なので業務内容も基本的に違います。

Kaori先生

Kaori先生
日案、週案、月案はもちろん、個々の記録も無いので事務量も少なく感じるかもしれませんね。

 

子育てサロンの保育士になるまでの経緯とは?

私の場合は、9年間保育園で働いでいました。

8年目に園内の一時預かり事業の方を担当することとなり、クラスを持たず、保育園を利用する子を預かっていました。

当然慣れない環境に置いていかれた子ども達は大泣きです。

少しでも泣かさないように、楽しく過ごしてもらえるようにと色々と工夫したり考えたりするのがとても楽しかったんです。

毎日違う顔ぶれ、年齢も日替わり。

同じ日が1日としてないというところに魅力を感じ、やりがいを感じていました。

そんなとき、たまたま子育てサロンオープンにつき保育士を募集しているという情報が入り、心機一転やってみようと思い、転職した次第です。

就職活動で工夫したことは?

工夫と言えるほどのことでもありませんが、求人の情報には常にアンテナを張っていました。

具体的には、保育士の求人サイト(保育士バンク)を使って、担当者さんに希望の条件を伝えておき、良さそうな求人が見つかったら、すぐに連絡してもらえるようにお願いしていました。

Kaori先生

Kaori先生
特に、子育てサロンのような施設は、保育園と比べると募集枠も少ないので、情報収集はしっかりやっておいた方が良いと思います。

 

子育てサロンの保育士に向いている人の特徴とは

子どもに対しても保護者の方に対しても受け入れられやすいよう、常に笑顔で接する事が出来る人が向いていると思います。

話し掛けやすい雰囲気を作ったり、誰にでも気さくに声を掛けられるような人。

Kaori先生

Kaori先生
子どもの笑顔見たさに一生懸命になれる方や、親身になって相談に乗ったり、話を聞くのが上手な人も向いていると思います。

 

子育てサロンで働いてみたい方へ

子育てサロンは親子で楽しめる場であるように努める必要があると思います。

利用して下さる方々を思い、臨機応変に対応できるよう常に周囲に気を配り…と、なかなか大変な仕事でもあり、やりがいのある仕事です。

そして何よりも楽しいです!

毎日笑って過ごせるそんな職場、他にはなかなかありませんよね!

Kaori先生

Kaori先生
利用する親子さんのステキな笑顔をたくさん見られるように日々努力して頑張って下さい。
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Kyoko先生

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