転職して給料を上げたい!保育士の転職活動のポイントとは

保育士の職離れの大きな原因となっている「給料の安さ」。

不満を抱えたまま働き続けるくらいなら、もっと給料のいい職場に転職したいと考えるのは自然なことです。

実は、同じ保育士の仕事でも、職場によって給料が全然違うというのは珍しいことではありません。

できるだけ待遇のいい職場に転職できれば、保育士の仕事を長く続けることができますよね。

そこで、転職して給料を上げたい保育士さんのために、転職活動のポイントをお伝えしていきます。

給料や待遇の良い保育園の特徴とは

転職して給料や待遇の良い保育園で働くためには、まずはそのような保育園を見つける必要があります。

はじめに給料や待遇の良い保育園の特徴についてまとめてみました。

給料・待遇の良い園の特徴①:公立の保育園

まず、保育園には私立と公立があります。

初任給はそこまで大差ない場合も多いですが、長い目で見ると、公立の保育園で働いた方が確実に収入はアップします。

それは、公立の保育園の保育士は公務員だからです。

公務員の給与は年齢を重ねるとともにどんどん上がっていきますので、一生モノの仕事と言われるくらいです。

公務員ですからボーナスも確実に出ますし、福利厚生等の待遇も公務員同様。安定を重視するなら間違いのない職場と言えるでしょう。

そのため、保育士不足の中でも志願者がとても多く、公立の保育士は狭き門になっています。

給料・待遇の良い園の特徴②:お寺の保育園など利益を得やすい法人が運営している

私立でも、比較的給料が良いと言われるお寺の保育園もおすすめです。

墓地を所有しているなど、ある程度大きなお寺は経済的に余裕があるため、そのぶん職員にも十分な給料を支払うことができるのです。

園庭や園舎などの土地も経営者がもともと所有しているものなので、賃料などもかかりません。

広い園庭・大きな園舎・お寺が隣接している園なら、期待できそうです。

お寺でなくとも土地を所有している等、支出が少ない園はあります。

大きな社会福祉法人が経営していたり、他の事業で潤っていたりする園も、比較的給料は良い傾向にあります。

給料・待遇の良い園の特徴③:ベテランの職員が多い

給料が比較的良さそうということは、職員の年齢層から想像することもできます。

40~50代でも正職員として働いている保育士が多い園は、それだけ続ける価値があるということ。

若い保育士ばかりでなくベテランが多数いるのは、辞める人が少ないからです。

多くの保育士が辞めずに続ける理由として、仕事内容だけでなく給料が良いということは想像できるでしょう。

公立でもお寺の経営でもない場合も、職員の年齢層を見れば自ずと判断できますね。

ただし、辞める人が少ないということは募集も稀ということなので、気になる園を見つけたら求人票が出ないかこまめにチェックしましょう。

給料を上げるための転職活動のポイント

では、実際に転職活動をして給料を上げたいというときには、どのように行動すればいいのでしょうか?

ここでは、給料を上げるための転職活動のポイントをお伝えします。

給料・待遇を上げる転職のポイント①:求人票を隅々までチェック

まずはじめに、気になる保育園の求人票をチェックしましょう。

この時、パッと見た給与の額だけを鵜呑みにしてはいけません。

基本給の額、手当の額を見るのはもちろん、交通費はどのように支給されるのか、

ボーナスは何か月分、年何回支給されるのか等、細かいところまで詳しく見ていくことが大切です。

なぜなら、給料を上げるというのは年収で考える必要があるからです。

求人票に年収を載せている園はほとんどないので、自分で計算しましょう。

もちろん昇給についてもチェックを忘れずに。

また、パート勤務で求人を探す場合も、時給がいくらかということだけで判断せず、試用期間に減額されるかどうか、昇給の有無、交通費等細かくチェックしましょう。

給料・待遇を上げる転職のポイント②:複数の園を比較する

求人票を細かくチェックしたら、複数の園を比較するといいです。

園によって基本給や時給はもちろん、ボーナスや昇給にも違いがあるからです。

正職員として働く場合は、年収で計算して比較してみましょう。

たとえ基本給が同じでも、ボーナスや手当に違いがあるだけでかなり差が出るはずです。

せっかく転職するならより給料や待遇のいい職場で働きたいですよね。

自分の希望する働き方で複数の園を比較した時に、より有利な条件のところを探すためにも、手間ではありますがまずは求人票から比較しておくことが大切です。

比較したうえでより納得のいく条件の園から順に応募しましょう。

給料・待遇を上げる転職のポイント③:公立保育士の試験を受ける

もし保育士としてできるだけ長く働きたいという気持ちがあるなら、公立保育園で働く試験を受けるという手もあります。

受験勉強が必要なこと、年齢制限があること等、簡単ではありませんが受験資格があるなら考えてみてはいかがでしょう。

数年に一度異動もありますが、通いやすい範囲を考慮してもらえます。

どの保育園で働くかわからないというデメリットはあるものの、給料面では断トツです。

まとめ

給料を上げたい保育士の転職活動について、ポイントをお伝えしてきました。

私立の保育園は給料が安いと言われていますが、探せば比較的高めの園もあるものです。

正職員にしてもパートにしても、まずは複数の求人票を比較することから始めてみましょう。

今の不満から解放されるためにも、次はできるだけ条件の良いところで長く働けるようにしたいものですね。

公立も視野に入れつつ、悔いのないよう転職活動を進めていって下さい。

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