保育士のサービス残業は仕方ない?当たり前と諦めないで!

Kyoko先生

Kyoko先生
こんにちは!保育士のKyokoです。

この記事では「保育士のサービス残業とその対処法」についてお話ししたいと思います。

 

保育士にとって定時はあってないようなもの…毎日、当たり前のようにサービス残業している方も多いでしょう。

本当にお疲れ様です!

「けれど、保育士の残業が多いのは仕方ないことなのでしょうか?」

「他の保育士さんの残業時間はどのくらい?」

「残業を減らすには?」

保育士の残業についてまとめてみました。

保育士とサービス残業の関係とは

保育士の仕事は、大量の書きものや行事の準備、打ち合わせや保護者との面談など、子どもの保育をすること以外にもたくさんあります。

ですが、「保育士の勤務時間=子どもの保育をしている時間」と思われがち。

保育中にはできないこれらの仕事を全部保育後にこなさなくてはならないとなると、当然残業だらけになりますよね。

また、帰ろうとしたらばったり保護者に会って「先生ちょっと相談が…」ともちかけられたり、

保育室から出ようとするとちょうど子どものトラブルが起きたり、遊びが中途半端で切り上げられなかったり…。

人間相手のお仕事ならではの理由もあるようです。

保育園にサービス残業が起こりやすい原因とは?

ある程度の残業が仕方ないとして、手当のつかないサービス残業になってしまうのはなぜでしょう?

厚生労働省が発表したある年の保育士の超過労働時間(残業時間)は、1か月あたり4時間とのこと。

「え!?月の残業時間4時間ぽっきりの保育士なんているの?」

と目を疑った方、多いのでは?

これはあくまで実際に支払われた残業代をもとに計算されたものです。

実際は月4時間なんてとんでもない、行事前などは1日で4時間残業するという人もいますよね!

つまり、それだけ手当のつかないサービス残業が多いということです。

サービス残業になってしまう原因には、保育園の運営費不足が挙げられます。

認可保育園は、子どもたちの年齢や人数によって金額の決まった税金から運営費が賄われています。

残念ながらその運営費に余裕のある園は少なく、なかなか保育士の残業代にあてる費用がないのが現状です。

また、やはり「子どもの保育をしている時間」以外を勤務とみなさない園が多いのも事実。

保育以外の書類仕事や行事準備が全てサービス残業になっている園もあるようです。

残業時間を減らすには?

残業時間を短くする、または残業の負担を減らす工夫はいくつかあります。

だらだらと仕事を長引かせない

女社会の保育業界、どうしても周りに合わせておしゃべりをしながらみんなで作業するという雰囲気が抜けません。

ある程度のコミュニケーションは大切ですが、みんなで作業することで効率が下がったり、先輩が帰らないからと無駄に残業時間が長引くこともありませんか?

仕事を分担して、「それぞれの仕事が終わったら帰ろう」という雰囲気を、先輩保育士が率先して作ることが大切です。

また、会議も話が脱線したり、周りに遠慮して意見が出ず、長引くことありませんか?

結論の出ない議題は一旦切り上げて次回までにそれぞれ考えてくるのも手ですし、脱線した話を「元に戻しましょう」という人が一人いるだけでも、話し合いの時間は短くなります。

残業する日・しない日にメリハリを

慢性的に毎日残業が続くと、疲れから肝心の保育にも支障が出ます。

残業する日は思い切り働く、その代わり残業しない日はパッと切り上げる、というメリハリが大切です。

これもまた、職場をそういう雰囲気にすることが大切です。

あなたがある程度経験年数のある保育士さんなら、少しずつでも率先して

「今日は私帰るね」

と言う勇気を持ってみてください。

みんなが残業する職場だと、「残業=仕事熱心=子どものため」となり、早く帰ることに罪悪感を感じてしまいますよね。

ですが、残業しないことは悪いことでもなければ、子どもへの愛情が減ることでもありません!

残業で疲れきってる先生より、上手にリフレッシュして生き生きと遊んでくれる先生の方が子どもだって嬉しいはずです。

サービス残業が減らない、残業代が出ないなら、より良い職場を探すのも一手!

ここまででわかるように、残業の量は職場の雰囲気にかなり左右されます。

個人のちょっとした努力で変えられる点もありますが、長年蓄積された習慣はなかなか変えられないことも…。

どうしても残業が減らずに苦痛な時は、転職するのも一つの手です。

最低限の残業時間で仕事が終わるように工夫し協力しあっている園はたくさんありますし、収入にあまりこだわらないのなら非常勤など全く残業のない働き方も選べます。

長時間勤務に疲れている保育士がたくさんいるためか、残業なしや有給の多さをアピールしている求人もたくさんあります。

魅力的な求人があれば、問い合わせて見学に行ってみるものいいかもしれません。

ジョブメドレー」など保育士専用の求人サイトでは「残業が少ない」といった条件で、保育園を探すこともできます。

その他にも求人条件を細かく指定できるので、いまよりも条件の良い保育園があるか一度チェックしてみてはいかがでしょうか? 

保育士はやりがいのある仕事。自分に合った働き方で続けていくことが大切

いかがでしたか?保育士はハードな上にやはり残業とはなかなか切り離せない大変なお仕事です。

ですが、その分やりがいも十分!

この楽しい仕事を息切れすることなく長く続けるためにも、しっかりリフレッシュをして、上手に残業と付き合っていきましょう!

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すぐに転職する予定がなくても、住んでいる地域で良い求人が見つかったときに、知らせてもらえる環境は整えておきましょう!

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Kyoko先生

Kyoko先生
今すぐ転職する気はないので、電話やメールがたくさん来ないのが気楽で気に入っています。

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