「Hoiku Workers」では、現役&元保育士さんの声をもとに、転職ノウハウや経験談、保育士の仕事の悩みを解決するコツをご紹介しています。
各記事は実際に、そのテーマについて経験を持った保育士さんに執筆して頂いています。
◎ライターさん紹介
こんにちは、愛知県出身のKyokoと申します。
私は「普通の4年制大学→介護職→幼児教室の指導員→結婚・出産」を経て、国家試験を受けて保育士となりました。
7年目に、幼稚園教諭の資格も取りました。
一般の保育士さんは、短大や4大でみっちり保育の勉強をし、実習で経験も積んでから保育士になりますよね!
私は知識も経験も全くなく、保育士になったのも31歳と遅かったので、恥ずかしい思いや失敗もたくさんしてきました。
周りにもたくさんご迷惑をかけたと思います…
それでも、この仕事が大好きです!
きついこともたくさんありますが、それ以上に楽しみややりがいがたくさんあるこのお仕事、共にがんばっていきましょう!
今転職を考えている保育士さん、素敵な職場が見つかるように応援しています!
保育士として働いていた4年間は「未満児、年少、年中」として働いていました。
保育士という仕事はとても大変な部分が多いと思います。
私も実際に事務作業の多さ、保護者対応の大変さに驚き、悩んだ時期がありました。
でも子供の可愛さ、純粋さに救われて楽しく保育士をすることができました。
保育士の基本は「笑顔」です!
笑顔でいることができればあなたの周りの環境も良くなると思います。
大変なことばかりを気にするのではなく保育士だからこそ感じることができる「幸せ」「嬉しさ」「達成感」を感じながら仕事をしましょう!
これまで「クラスリーダー、一人担任、縦割り保育、転職、休職」と様々な経験をしてきました。
保育の世界は大変なことが多いです。
私が転職や休職をしたのも、その「大変さ」に巻き込まれたからです。
もしいま悩んでいる保育士さんがいたら、決して無理はなさらないでください。
無理をして倒れては、大好きなこの仕事が続けられなくなってしまいます。
保育の仕事は子どもからの反応があった時、上手くできた時の喜びなど他の仕事では味わえないものがありますよね!
こんな仕事は他にはないと思います!
辛いときは無理をし過ぎず、ぜひ自分のことも大切にしていって下さい。
これまで7年間様々な保育園で経験を重ねてきました。
保育士の仕事は「子どもが好き!」だけでは続けられない大変な仕事だと思います。
ですがその反面、子どもの成長を肌で感じることができて、その子の人生にも関わっていくことができます!
子どもだけではなく自分自身も成長したり、たくさんのことが学べるのは保育士だからこそ経験できることだと思っています。
子どもたちが毎日何か新しい発見をして輝けるように、安心して過ごせるように、そして良いところをたくさん見つけてあげられるように頑張りましょうね!