保育士の職業病?「肩こり」を解消する効果的な方法とは?

Saki先生

Saki先生
こんにちは!保育士のSakiです。

この記事では「保育士の肩こり」についてお話ししたいと思います。

 

肩こりと腰痛と言えば、保育士の代表的な職業病です!

腰痛の場合は、動けなかったり病院に通ったりしながら治療しようと思う人が多いですが、肩こりの場合は病院に行くまでもないし

「治療と言っても、そこまで大袈裟にするものなの?」

と放っておいてしまう人が多いかもしれませんね。

Saki先生

Saki先生
放っておいても悪くなる一方です!痛みを和らげる方法を知っておきましょう。

保育士はどうして肩こりになりやすいの?

乳児クラスにいる場合は子どもをおんぶする時間も長く、勤務中はほぼずっとおんぶし続けなければならない状況もありますよね。

また、書類や壁面制作でも思った以上に細かい作業があるので、肩こりを助長してしまいます。

細かい字での書類や、長時間同じ姿勢での作業は、当然肩こりの原因になります。

これだけ肩こりになりやすい状況で、しかも放置されやすいので慢性的な肩こりになってしまいます。

そして、酷くなると肩の痛みすら感じない程の重症化してしまい

・肩があがらない
・疲れが取れない
・頭痛が酷い
・手足の痺れ

などの全身に様々な不調がでてきてしまうのです。

Saki先生

Saki先生
肩こりを放っておくと体全体に支障をきたしかねません!

 

肩こりになったときはどうやってケアすべき?

慢性肩こりで、中には「肩が痛いことすらわからない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

Saki先生

Saki先生
肩こりになってしまった時はどうすれば良いのか見ていきましょう!

 

肩こりは、頭を支える首の筋肉や、肩の後ろ側の筋肉などが血行不良から緊張して、硬くこわばっている事をいいます。

血行不良からくるので、こっている部分は硬く、冷たくなっています。

そのため、筋肉の緊張をほぐし血行を良くしてあげれば、かなり改善されるのです!

また、肩こりは人によっての状態や重症度がかなり違ってくるので、自分の肩こりはどの程度なのか、知る事も大切になってきます。

肩こり度チェック

  1. 1日の7時間以上デスクワークを続けている
  2. お風呂に浸からずシャワーで済ませている
  3. 冷たい食べ物、飲み物が好き
  4. 甘い物が好きだ
  5. バッグや下着の紐が肩から落ちやすい
  6. 寒がり、あるいは冷え性である
  7. 乳製品や小魚をあまり食べない
  8. 運動不足である
  9. 目が霞む、細かい字がぼやけて見える
  10. 野菜が苦手
  11. 生活が不規則、寝る時間が遅い
  12. 身体に枕があっていないと思う
Saki先生

Saki先生
あなたはどれくらいの項目にあてはまりましたか?

 

この項目を見るだけでも、なんとなく肩こりの原因や自分の体質などが見えてくるのではないでしょうか?

肩こりは筋肉疲労だけでなく、「生活習慣や体質」などとも密接に関わってきているのです。

特に最後の項目の「枕が身体にあっているか」は大変重要になってきます。

Saki先生

Saki先生
生活習慣や体質改善を見直してみて下さいね。

 

肩こり解消にはストレッチやマッサージが大切!

①血行を良くすることが肩こり解消のポイント!

Saki先生

Saki先生
肩こりの人は「冷え性の人」ほど、重症化、慢性化しやすい傾向にあります。

 

ですので、ゆっくり湯船に浸かって身体を温め血行を良くするだけでも、肩こり解消に繋がるのです。

また、なるべく意識して身体を冷やさないように、甘い物を控えたり、冷えの原因になる冷たい物や冷えやすい食べ物を避けることも大切です。

一般的には、

「寒い地域で育った食べ物は身体を温める」

「暑い地域で育った食べ物は身体を冷やす」

と言われています。

例えば、青森や長野などの寒い地域で育ったりんごは身体を温めますが、愛媛や和歌山など比較的温める地域で育ったみかんは身体を冷やすと言った具合です。

Saki先生

Saki先生
少し意識して、食べる物を選んでみるのも良いかもしれませんね。

 

②筋肉をほぐすための簡単なストレッチも効果的!

ストレッチと言っても特に気負う必要もなく、首を回したり、肩を回すだけで十分です。

身体が温まって筋肉が柔らかくなっている湯上りにすると効果は更に上がります。

また、ラジオ体操も全身の筋肉をほぐすのに効果的で、運動不足解消にもなるので、園での体操に取り入れてみるのも良いかもしれませんね!

③自分に合った寝具(特に枕)を使うことも大事!

今は、布団やベッドのマットレスの硬さに合わせて、自分専用の枕を作ってくれるお店があります。

Saki先生

Saki先生
私自身、良い枕に変えてから、肩こりや首、頭痛や腰痛などがかなり楽になってきました!

 

他にも、肩こり解消グッズに枕はとても重要らしく、探すと色々とでてきますよ。

どれが自分に1番合うのか、探してみてはいかがでしょうか?

他にも

  • 正しい姿勢を心掛けること
  • 規則正しい生活を送ること
  • マッサージや接骨院などに通うこと

なども肩こり解消に役立ちます。

Saki先生

Saki先生
自分に合った肩こり解消方を探していきたいですね!

 

肩こりと上手に付き合って、快適な保育士生活を

肩こりは放置しておくと、全身に不調を来したり、ストレスの原因につながることもあります。

そうなると、保育士の仕事にも支障をきたすようになりかねません。

先生の元気な笑顔は子ども達にとっても大切です!

楽しく思いきり子ども達と遊んであげる為にも、肩こりを上手に解消しながら、明日の保育の活力を養っていきましょう。

無理せず、時には贅沢にマッサージやエステに通ったりしながら、綺麗になりつつ、楽しみながら肩こりと付き合っていきましょうね。

Saki先生

Saki先生
肩こりを解消して、毎日快適に過ごしていけると良いですね!

 

住んでいる地域の求人チェックしていますか?

保育士不足のいま、保育園の求人も毎日更新されています。

給与や福利厚生、職場環境などは保育園によって様々です。同じ地域であっても、雇用条件が大きく変わることも!

すぐに転職する予定がなくても、住んでいる地域で良い求人が見つかったときに、知らせてもらえる環境は整えておきましょう!

希望の求人が見つかったときだけチェックしたい!

という場合は、保育士求人サイトの「ジョブメドレー保育」がおススメです。

「勤務地、年収、働き方」などの希望条件を設定しておくと、週1~隔週のペースで条件に合った求人を知らせてくれます。

Kyoko先生

Kyoko先生
今すぐ転職する気はないので、電話やメールがたくさん来ないのが気楽で気に入っています。

転職したくても、好待遇の職場はなかなか見つかりません!

良い求人が出たときはすぐにチェックしておけると良いですね!

住んでいる地域の求人をチェックする