保育士の転職体験談②:ワークライフバランスを重視させた転職成功例

保育士の転職はよくあることです。

その理由の一つとして「ワークライフバランス」という言葉があります。

人間関係で転職を考える保育士も多いですが、ワークバランスでの転職も意外と多いんですよ。

実は私もそんな理由で転職をした保育士の1人です。

そこで今回はそんな私の体験談をご紹介しましょう。

保育園転職のきっかけ:前の職場で悩んでいたこと

大学を出て、初めて就職した保育園でのことです。

最初は右も左もわからないまま働いていたのですが、次第に仕事についての悩み事が増えてきました。

まずは仕事量についてです。

保育が終わっても仕事がおわることはなく、行事前になると9時を過ぎることは当たり前の日々でした。

年数を重ねるうちにクラスのリーダーを任されるようになると、その仕事量は計り知れないほどになってきました。

行事の総括はもちろんのこと、1年目の保育士とのペアで教育をしなければならない立場でした。

また6月から冬になるころまでずっと実習生がいる状態で、自分の仕事もままならない状態。

更になぜか主任の仕事をさせられている環境にありました。

通常の時間内では到底終わるはずのない仕事で、土曜日もずっと出る日々が続きました。

また有給も自分で自由にとることが出来ない保育園でした。

有給を欲しいというと「どうして欲しいのか」「有給の数がどうして必要なのか」など問い詰められる状態でした。

大学を卒業してすぐに就職した保育園でしたので、社会というものがよくわかっておらず、こんなものなのだと思って働いていました。

プライベートの時間は全くとることが出来ずにいました。

そんな日々を長年過ごしているなかで、プライベートもしっかりと楽しみたいと感じて転職を決意しました。

保育園の転職活動について

私の転職活動のほとんどは自分の卒業した大学に足を運ぶ事でした。

大学ではいつも求人情報が掲載されています。

また今までの資料も残っています。

今は求人していなくても、とりあえず目についた保育園には連絡を入れるようにしました。

もちろん「今は求人していません」といわれ電話を切られることも多かったのですが、その中で何園かは見学にまで話を進めることもできました。

直接話をすると、保育園との連絡もスムーズで気持ちも伝わりやすいのかなという印象を受けました。

そんな中で、たまたま自分が卒園した保育園が求人を出していることが分かり、連絡をして採用する運びとなったわけです。

転職活動は、退職する半年前からはじめました。

そんなこともあり3月末に退職して、4月から働き始めることができました。

自分に合う保育園を見つけるために意識していたこと

転職するなら、今よりもワークライフバランスがいい保育園をと考えていました。

転職を決意した理由が仕事の事や待遇の事でしたので、求人情報やHPですぐにわかることではありませんでした。

ただいい保育園を探そうと次の事を意識して探しました。

①子どもの表情

子どもの表情は嘘をつきません。

大人がどんなに取り繕っても、子どもは素直な気持ちを表現してくれます。

大人に充分に関わってもらっていない保育園では子どもが見学者に積極的に関わり、はなれようとしません。

逆に見学者がきても集中してもくもくと遊んでいる環境がある保育園は、子どもにとって良い環境と言えます。

子どもにとって良い環境はつまり、保育士にとってもいい環境です。

そんな保育園に就職したいと思い巻いた。

②環境

棚の上の乱雑さはそこまで、行き届かない状況に保育士があるということです。

また見栄えばかり気にする言動が見られる保育園は要注意です。

環境を作りだすのは保育士ですから、そんな目線で保育園を見るようにしました。

③スケジュール

職員室などに書かれているスケジュールを見て、どれほどの行事を抱えているのかを考えました。

あまりに多すぎるところや、研修ばかり行かせすぎている保育園はそれだけ忙しいものです。

保育に集中しづらくなってしまうので、そういう保育園はさけました。

新しい保育園に転職してみた結果

新しい保育園に勤めだし、一番に思ったことは「保育園ってこんなにも違うのか」ということです。

新しい保育園でも仕事量は多かったのは事実です。

でもそこには理解がありました。

残って仕事をしなくてもいい環境がありました。

そんな環境だったので保育に集中することができました。

保育士は本来子どもを中心に仕事をするものです。

それなのに以前の保育園での私は、仕事に追われて子どもを見ていなかったと反省しました。

またプライベートも充実することが出来ました。

土曜日の休みも保障され、行きたかった旅行にもいく事ができるようになりました。

転職するまでは保育士という仕事を選んだことを後悔する時もありました。

でも転職をしてみて、仕事とプライベートをしっかりと楽しむことができ、保育士という仕事を選んでよかったと思いました。

転職しただけで?と思うかもしれませんが、本当に人生が変わったように感じました。

転職に踏み切るか迷っている保育士さんへ

転職をどんなイメージでとらえていますか?

転職することはいけないことと捉えていませんか?

もちろん嫌なことがあったからとすぐに転職を考えてしまうのは、どうかと思います。

でもずっと悩んで苦しい中で保育士であることを辞めてしまいたいと考えているのであれば、転職も立派な選択肢です。

保育園はとても狭い社会です。

そんな中ではいろいろなことに悩んでしまうでしょう。

一度失敗してしまったことは、狭い保育園の中では忘れてほしいと思っても忘れてくれません。

どんなに気持ちを切り替えようとしても、人間同士の問題ですからそりが合わないこともあるでしょう。

せっかく保育士としての道に進んだのに、そんなことであきらめてしまうのは勿体ないです。

転職を大いに進めるわけではありませんが、転職の道を閉ざしてしまわないで欲しいと思います。

転職に踏み切るか悩んでいるみなさん、保育士という道をあきらめずに理想の保育園を探してみてください。

私のように仕事もプライベートも楽しめる職場に出会えるはずですよ。

頑張ってください!

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