保育士の面接!長所と短所を聞かれたときの回答のポイントと例文集

保育士の採用試験では、得意なことや不得意なことについて尋ねられることがあります。

「ピアノは得意ですか?」

「履歴書の文字が綺麗ですが、書道をしていましたか?」

「英語はできますか?」

といったことです。

採用側にとってこれらの質問は、問いに対して情報を得られればひとまず完結するものです。

しかし、「本人が自覚している長所と短所」を尋ねるときには、そこからどういう返答が来るかによって、会話の広がり方が変わってきます。

自己アピールできる質問ですので、謙虚で前向きな受け答えができると良いですね。

保育士の面接で長所・短所を聞かれたときの答え方のポイント

長所・短所を聞かれたときには、会話の最後のイメージが前向きになるように話しましょう。

①長所を聞かれたときの答え方のポイント

A 「こういうところが良いと思っています」→「学生時代はこのような活動をしました」

というように、長所を生かした話の展開に持って行くと、先方に強くアピールすることができます。

日本人はこういったアピールが苦手だと言われますが、「長所」について聞かれれば次は「短所」についても触れられるはずですので、臆せずアピールしても良いでしょう。

B 「こういうところが良いと思っています」→「その分こういう面があります」→「気をつけながら社会人として取り組んでいこうと考えています」

というように、「長所」と「長所の裏返しになりやすい短所」「それらを分析しながら生かす」というようにまとめると、冷静で謙虚な人柄が伝わる面接になりますね。

②短所を聞かれたときの答え方のポイント

「こういったことを直していきたいと思っています」→「あえてこんなことにもチャレンジしてみました」

というように、短所について自分なりの取り組みなどを話すと、会話の最後がとても前向きなイメージになります。

また、短所の裏返しは長所にもつながっていますので、自分を否定しすぎず自然で和やかな会話を心がけたいですね。

自分に甘くてはいけないですが、人間の短所を受け入れうまく適応するよう働きかけるという姿勢は、保育の仕事の中でとても大事なことですね。

事前準備をしておこう!保育士の面接で使いやすい長所と短所の例文を3つずつ紹介

長所を聞かれたときの回答例①

長所をアピールするやり方として:好奇心旺盛をアピール

好奇心旺盛なところが良いところだと思っています。

小さい頃から習い事が好きで、スポーツや楽器の教室に行くのを楽しみにしていました。

学生時代は、自分の課程外の教科にも興味があり、自然環境や芸術についての講義も聴講しました。

というような答えを聞くと、聞き手も興味をそそられます。

長所である「好奇心旺盛」がどういう行動に結びついているのかを詳しく説明することができるので、長所についての説得力がついてきます。

長所を聞かれたときの回答例②

長所をアピールするやり方として:親しみやすいことをアピール

だれとでも比較的仲良くできるところが良いところだと思っています。

兄弟姉妹が多いので、こどものころから大人数で楽しく過ごすのが好きでした。

人の良いところを見つけるのが得意です。

というように、保育に直接関わってくる長所であれば、臆せずにぜひ先方に伝えてください。

長所を聞かれたときの回答例③

長所の裏返しも把握しながらのアピールとして

明るくていつも元気なところが良いところだと思っています。

ときおり、弱い立場の人の気持ちに気づかないことがあるので、周りに気を配りながら仕事ができる人間になりたいと思っています。

という返答ですと、「明るくて元気」という長所に加え、周りを気遣う大切さに気づいている人格的なあたたかみや、成長の可能性を感じることができます。

保育の現場では、子どもと保育者が相互に成長することが求められるので、長所の中にも成長する要因があることを伝えるのは好印象です。

短所を聞かれたときの回答例①

声が小さめであるのを直していきたいと思っています。

ですが歌が好きなので、歌うときだけは声がよく出ます。

時間があるときによく子どもたちの歌を歌って、声を出しています。

また、今はあまり大きな声は出ないかもしれないのですが、読み聞かせが好きなので、子どもたちに読んで上げたい絵本を探すのが好きです。

このような受け答えなら、声が小さいということもマイナスの印象にならず、むしろ経験によって良い保育士さんに成長してくれそうだな、という印象になります。

短所を聞かれたときの回答例②

忘れっぽいところを直していきたいと思っています。

いろいろな用事があると、つい用件を忘れてしまうことがあるので、よくメモを取るように工夫しています。

また、言われたことは先延ばししないですぐ取りかかるよう、学生時代から気をつけています。

保育士は、子どもの対応に追われながらいろいろな用件を聞くので、つい保護者の伝言を忘れてしまった!というようなことが起きてしまいがちです。

自分が仕事のミスをしそうなときは、前もって対処しておく、というような危機管理に対しての心構えを伝えると、先方も納得します。

短所を聞かれたときの回答例③

家族からは、「感情的になりやすくてこどもっぽい」といわれているので、気をつけていきたいと思っています。

ただ職場では子どもたちのケンカの様子を見ていると、なぜ子どもが怒っているのかが自分にはよく分かるような気がします。

子どもたちの視点に立って、子どもたちと一緒に成長していきたいです。

特に新卒の先生の場合、年配の先生から見たらまだまだこどもっぽいと思われながら入職するのが普通です。

完璧な社会人像はそれほど求められていませんが、人の話を聞く耳や、素直さはとても重要です。

等身大で真摯な回答は好印象です。

まとめ

面接者の人となりが伝わってくる「長所・短所についての答え方」について、回答例とともにお伝えしました。

先方に興味を持ってもらい、好印象の残る面接になると良いですね。

大前提ですが、言葉使いは丁寧にしましょう。少し考えながら話すときに、「えっと」「うーん」といった言葉を挟まず、「えー、」というくらいでしたら、社会人としてそれほどおかしくはありません。

がんばってくださいね!

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