保育士を2年目で辞めたいときの主な原因と対処法

保育士になって初めてのことばかりで、毎日必死だった1年目。

そんな日々をどうにか乗り越えて2年目をむかえたときに、辞めたいと思ってしまう人もいます。

せっかく1年目を乗り越えたのに、なぜ2年目で辞めたくなるのか、それには様々な原因があるのです。

2年目で辞めたくなることのある保育士さんも、その原因と対処法を知っていれば、解決して仕事を続けることができるかもしれません。

保育士を2年目で辞めたい人が抱える悩みとは?

2年目の保育士は、1年目とはまた違った悩みを抱くものです。2年目ならではの悩みとは、いったいどのようなものでしょうか。

2年目で辞めたくなる主な原因その①:仕事量の増加

仕事の忙しさが増したこと。

1年目は自分の担当しているクラスのことで精いっぱい。

その分、園全体の業務の多くは先輩たちが負担してくれていました。

でも、もう新人ではないので任される仕事も前より増えたのではないでしょうか。

それだけではなく、1年目のときには気づけなかった細々としたことにも気づけるようになってきました。

そのため、仕事の効率はよくなったはずなのに、やることが増えた感じがするということはよくあるのです。

また、担当するクラスの年齢が大きく変わると仕事内容もかなり変わります。

特に、認可保育園などには0歳から6歳までの子どもがいますので、5歳児から0歳児へと担当が変わると、オムツ替えや食事介助など、お世話の要素が一気に増えます。

逆のパターンでは行事の準備が忙しくなることも。

2年目にとっては初めてのクラス替えなので、仕事内容のギャップについていけないということもあるでしょう。

2年目で辞めたくなる主な原因②:人間関係がつらい

1年目は先輩たちがフォローしてくれることもたくさんあったかもしれません。

でも、2年目になると自分で気づいて動いてほしいと周りから思われるようになります。

そのため、仕事でミスをしたり気づけなかったりすることがあると、風当たりがどうしても強くなる場合もあります。

また、1年目とは違った配置で仕事をするため、合わない保育士と組まなければならないことも。

特に、1年目に組んだ先輩との相性が良かった場合、今の環境に耐えられず辞めたくなってしまう人が多いようです。

さらに、新しく入ってきた1年目の保育士との関係に悩む人もいます。

指導しようとしても聞いてくれない・態度が悪いというツワモノもたまにいるのです。

難しいのは先輩との関係だけではないのが2年目。

このように、それまで悩むことのなかった新たな悩みにぶち当たることもあるのですね。

2年目で辞めたくなる主な原因③:1年目の疲れがどっと出た…

とにかく必死で、毎日先輩たちについていきながらなんとか毎日を過ごしていた1年目。

まだ、仕事とプライベートの切り替えも上手にできないので、ストレスや疲れをうまく消化できないまま突き進んできたのではないでしょうか。

2年目をむかえて、ちょっと気持ちに一区切りがついたタイミングでどっと疲れを感じる保育士はとても多いのです。

何か嫌なことがあったとか、嫌な先輩がいるとか、そのような理由が特にないのになぜか辞めたくなってしまう場合は、間違いなく心身ともに疲れています。

保育士は普通にしていてもストレスを溜めやすい仕事なので、心と身体が休みたいとSOSを出している状態なのかもしれません。

それぞれの悩みに対する対処法とは?

①仕事の忙しさで辞めたいと思っているときは

仕事の忙しさは、保育士をしている限り仕方のないことではあります。

でも、3年目、4年目になってくると、園全体の仕事の見通しも立つようになるし、仕事内容も身に付いているはずなので、業務量が多くても今よりはラクになるはず。

クラス替えも何度も経験するうちに、スムーズにどの年齢の子どもにも適応できるようになります。

つまり、慣れれば大丈夫ということです。

2年目の今はまだ新しい仕事も多く、慣れていないので難しさを感じることも多いですが、経験を積むことで解決できます。

もし、長く働くようになっても忙しさに悩まされるようだったら、仕事量を調節する方法を提案したり、転園を考えたりしてもいいかもしれませんね。

②人間関係のつらさで辞めたいと思っているときは

保育士も人間ですから、合う合わないはどうしてもあります。

でも、自分から相手に歩み寄る心がけでいることで、多くの場合いい関係に変えることができます。

苦手意識を持ったままにしていると自分もつらいし相手にも伝わってぎくしゃくしてしまうものです。

毎日仕事に一生懸命取り組み、合わない保育士仲間に歩み寄る努力をしても、相手の態度が変わらずつらい思いばかりするようなら、

一人で抱え込まず信頼できる人に相談しましょう。

③疲れが溜まったことで辞めたいと思っているときは

疲れているということを自覚することがまずは大切です。

意識的に、ストレスや疲れを解消する方法を考えましょう。

プライベートの時間も仕事のことを考えていたら、心も身体も休まりません。

休日は仕事のことは一切考えず、スイッチをオフにしましょう!

趣味に没頭したり、旅行をしたり、好きなだけ眠ったり、保育とは全く関係のないことに時間を使うのです。

出かけるのも良し、家でゆっくりするのも良し、自分の好きなことを思い切り楽しんでください。

マッサージや半身浴で身体を癒すのも効果的です!

自分のプライベートの時間を自分の好きなように使うことができたら、心も身体もリフレッシュしてまた元気に仕事に取り組めるようになりますよ。

まとめ

2年目で辞めたくなることもあるくらい、保育士の仕事は大変です。

でも、せっかくなりたくて就いた仕事なので、本当に辞めてしまう前に、まずはその悩みと向き合ってみましょう。

悩みの原因がわかれば、対処できる可能性もあります。

大切なのは、つらい気持ちをそのままにしないこと。

「心も身体も元気でいること」が保育士として働くための基本だからです。

これから長く保育士を続けるためにも、悩みから逃げずに、うまく解決する方法を身に着けておくと安心ですよ!

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